急傾斜法面の樹林化の施工実例:景観性を重要視・確実に樹林化を図りたい現場に
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施工実例
急傾斜法面の樹林化
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施工実例:急傾斜法面の樹林化
施工実例:急傾斜法面の樹林化
キーワード 急傾斜景観法面造園リサイクル経済性向上安全性NETIS
使用材料 エコサイクルコンポソイルストッパーグリーンドレッシング21ビオフィックス他
基礎データ 法面勾配6〜7分、法面向き南〜東北、法枠高さ50cm、法枠大きさ2.5m×2.5m
ソイルストッパーSS-80設置後、専用植生土のうを設置し苗木を植栽
その後エコサイクルコンポを植生基材吹付工の吹付厚t=7pにて吹付
使用工法 ソイルストッパー併用景観緑化工法

この実例の特徴
法面緑化は特定の植物種子(西洋芝、マメ科木本類等)を導入し生育させる手法であるが、本提案(又は事例)では法面緑化に造園手法を取り入れて、確実に苗木の生育、成立を目指した。

法面安定の為に大型な法枠工を行なう事が決まっていた。景観性の問題から法枠を隠すことが必要とされて提案を求められ、本提案で、苗木植栽導入により緑化での修景面向上に図った。施工後状況は良好であり、施工後半年経過時点で枯損した導入樹木は究めて少ない。

施工の経緯

法面を安定する為に、法枠を組み枠内をモルタル吹付する事で、既に発注されている案件であったが、景観性の向上が求められ、質の高く確実性がある緑化を図る事が必要となり、弊社へ提案依頼がきた。


《本案件の状況確認》
■法面勾配:6〜7分
■法面向き:南〜東北
■法枠高さ:50cm
■法枠大きさ:2.5m×2.5m
この条件で質の高い緑化という事で、協議の末樹林化を図る事が望ましいとなった。


弊社の技術として、「法面に造園手法を取り入れ、樹木の苗木植栽を法面に導入する技術である、ソイルストッパー併用景観緑化工法」を適用できるか検討。


《検討内容》
施工実績の提示。
樹種を選択し、樹木の生長を阻害し無いよう、吹付種子を選択した。
樹種選択(ヤマハゼ、トベラ、シャリンバイ、アベリア、ヒメヤシャブシ、ヤブツバキ)


最終的に導入する苗木が生長し、法枠を隠すように樹林化を行えるような提案を行った。


資材納入〜施工業者による施工


《施工後》
苗木の活着は良好 枯損はほぼ見られない








施工例での工法採用意義
法枠を隠すという目的の中で、緑化する事により行なえることと、苗木成立の確率が高い事が施工実績により確認され評価を受けた。

《ポイント》
■NETIS登録済工法、法面緑化に苗木植栽を確実に行える。
■施工は容易で汎用性がある。
■本工法は80件以上の施工実績があり、苗木植栽後の活着の確実性が高い。

こんな現場に最適です。
●景観性を重要視される現場(主要道路脇や遊歩道そばなど)
●確実に樹林化を図りたい現場、CO2対策



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関連リンク

工法案内:ソイルストッパー併用景観緑化工法

認定工法:NETIS

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